パキラくんとゴムくん…その後
―P&G…the afterward ―
1.Oct.'04
我々園芸部に勇気と希望を与えてくれたパキラくんとゴムくんのその後を報告したい。なお、その功労に敬意を表して、以後、「くん」の称号をもって彼らを称することとする(部則の附則・称号の2)。
園芸部部長の蛮勇によって、かく(↑)も無慙な状態となってしまったパキラくんとゴムくんであったが、風薫る五月の中頃、その鬱憤を晴らすかのように命をほとばしらせ、今や何事もなかったかのようにワサワサと葉を茂らせている。まったくもってたいしたものである。
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ゴムくんの方は、二本立てのような具合になってしまって、目をやるたびにちょいと申し訳ないような思いに駆られるが、パキラくんの方はどうしてどうして、以前よりも元気なのではないかと思われるほどみずみずしい葉を広げ続けている。すでに次の“蛮勇”を振るう時期を考えはじめなければならないくらいである。
パキラくん、ゴムくん、僕も負けないよ!